リビジョン機能を使って記事を復元する

更新2022/09/16

誤って記事を消してしまったり前の内容に戻したいといったときに便利な機能がWordPressにはあります。

それは「リビジョン」というもの。その機能を使って記事を復元する方法についてのメモです。

リビジョンはどんなもの?

リビジョンは前回公開・更新した内容や下書き保存、自動保存されたときのバージョンのことをいいます。

リビジョン機能があると以下のようなことができます。

  • 編集履歴がチェックできる
  • 編集履歴にある記事を見比べてどこを変えたか確認できる
  • 履歴にある記事の状態へワンクリックで戻せる

リビジョンを確認する

リビジョンは簡単に確認できます。

クラシックエディターの場合も同じようなところに表示されます。

クラシックエディターの場合、入力フィールドの下にリビジョン一覧が表示されるのでこちらからも確認できます。いつ更新したかがひと目で分かりますね。

記事の復元方法

リビジョンの比較画面から復元を行うことができます。

上部にあるスライド式のボタンで過去の記事を探すことができます。左に行くほど過去の記事。左右にある「前へ」「次へ」のボタンでも切り替わります。

「右側」に表示されている内容が復元されるものです。現在の記事と違いがあるところに背景色がつきます。

復元したい記事を見つけて、「このリビジョンを復元」ボタンを押せば復元完了。ボタンを押した後は復元した内容が表示されて編集画面に切り替わります。

上にある矢印ボタンを動かして復元したい内容を見つける。右側に書かれているものが反映される内容。復元したい内容が右側に表示されている状態で「このリビジョンを復元」をクリックする。

注意したいことは「このリビジョンを復元」は「更新」ボタンを押すことと同じです。復元ボタンを押した時点で、その内容に書き変わってしまいます。
右側に表示される内容が復元されるので、こちら側の内容をちゃんと確認して復元してください。

復元した後でも、その内容が削除されることはありません。気が変わってやっぱりまた戻したいという時は再度復元できます。

一部だけを修正したいときはコピペで対応

簡単にできるリビジョンの復元ですが、注意しておきたいのは「その時の投稿全部が復元される」ということを理解しておくこと。

「一部分の文章は復元したいけど、その後に書き換えた部分は変更したくない」といった場合にまで「このリビジョンの復元」で復元しようとすると、変更したくない部分も削除されてしまいます。

その場合は手動でコピペするしかありません。該当の部分をコピーして編集中のコンテンツにペーストして対応しましょう。

リビジョンが表示されない

リビジョンが表示されるのは下書き保存か更新ボタンが2回以上押されていることが条件です。まずこの条件に当てはまらなければ表示されません。

自動保存は何度もされているけど、更新ボタンは一度しか押していない、なんていう時はリビジョンが作られないので表示されません。

クラシックエディターを使っている場合にチェックすること

クラシックエディターを使っていて入力フィールドの下にリビジョンが表示されない場合、表示オプションにチェックが入っているか確認してみてください。

プラグインを無効化してみる

プラグインによってうまく表示されないこともあります。

一つずつプラグインを無効化しながらリビジョンが表示されるか確認していきましょう。無効化した後に表示されればそのプラグインが原因と考えられます。

削除せずとも一旦無効化して有効化すると解消されることもあるようです。

テーマによってはリビジョン機能をOFFにしている

テーマ側でリビジョン機能をOFFに可能性もあります。テンプレートテーマを使っている方はそのテーマがリビジョン機能を使えるものなのか確認してみてください。

wp-config.phpの記述もチェック

自分でサイトを作っていない場合や以前設定して忘れてしまった可能性も否定できません。

リビジョンは wp-config.php にコードを記述することで、機能を停止することができます。設定されていないか確認しましょう。

このようなコードがあればリビジョン機能がOFFになっています。

define('WP_POST_REVISIONS', false);


コードを削除するか、false の部分を true に修正すれば再びリビジョンが使えるはずです。

リビジョンを削除する、リビジョンの数を制限するという方法は別の記事に書いていますので、こちらもご参考ください。

【関連記事】リビジョンをコントロールして増やし過ぎないようにする

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