簡単に住所自動入力ができるWordPressのプラグイン、zipaddr-ja。
プラグインを有効にして、idやnameを仕様通りに設定するだけ!というもので、「すごい簡単!」と思って感動して、導入したところ動かなかったので、その時の対応方法です。
うまくいかなかった時の作業内容。
フォームのプラグインは「MW WP Form」。
フォームの挿入は固定ページのテンプレートファイル(page.phpなど)から。
テンプレートファイルに do_shortcode() を使用してフォームを出力。
コードのidやnameが間違っていないか、記述箇所が違うのか…何度も確認したり見直したけど、間違いはない。
解決内容
悩みまくった末、do_shorcode() を使うことを諦めました。
というのも、
do_shortcode() を使わず、固定ページの管理画面にショートコードを入力して the_content() で出力させる。
ということです。
動かなかったコードがこちら。
<?php echo do_shortcode('[mwform_formkey key="000"]') ?>
修正方法がこちら。
固定ページの編集画面に行ってコードを入力。

テンプレートファイルへの記述を以下のようにする。
<?php the_content(); ?>
これで全く動いてくれなかった自動入力がすんなり動きました!
公式サイトの説明をちゃんと読むと、「do_shortcode() を使った場合は特別な処理が必要」ということが書かれていました。
ただちゃんと理解できず、この説明内容のことを行なってもうまくいかなかったんですよね…(理解できる人は問題ないかも)
なので、私は結果として do_shortcode()
を使わずに実装する方法を取りました。
住所の自動入力ライブラリは他にもいくつかあります。どうしてもうまくいかず、解決に時間がかかってしまう場合は、他の方法で試してみた方が早い時もありますよ。