Optimize Database after Deleting Revisions でサイトデータを整理 | KoMariCote

Optimize Database after Deleting Revisions でサイトデータを整理

更新2024/06/03

WordPressプラグイン、Optimize Database after Deleting Revisions の使い方メモです。

このプラグインはリビジョンやゴミ箱にあるデータ、スパムデータなど、不要なデータを削除することができるプラグインです。サイトのパフォーマンスが落ちてきたり、不要なデータがたくさん溜まってきた時に活用できます。

動作確認環境

  • WordPressバージョン  :  6.5.3
  • プラグインバージョン  :  5.2.2
  • 動作確認日  :  2024/06/02

インストール

Optimize Database after Deleting Revisions は、プラグイン追加画面から「Optimize Database」と検索すると表示されます。

【プラグインページ】
Optimize Database after Deleting Revisions – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

Optimize Database after Deleting Revisions の設定

有効化すると、サイドメニューの【設定】に【データベースの最適化】(日本語化されていなければ【Optimize Database】)が追加されます。ここをクリックして設定画面へ移動します。

リビジョン削除の設定

まずはリビジョンに関する設定項目です。

【Delete revisions for the following (custom) post type(s)】

リビジョンの削除ができる投稿タイプが表示されます。ここは使用しているテーマやプラグインなどによって表示される内容が異なります。

デフォルトでは全てにチェックが入っています。もし削除したくない投稿タイプがあればチェックを外します。

【Delete revisions older than】

指定した日数より前のリビジョンが削除されます。チェックを入れると数字が入力できるようになります。

【Maximum number of – most recent – revisions to keep per post / page】

各投稿・固定ページの【最新〇件のリビジョンは残しておく】という設定ができます。日数と併せて設定することもできます。

「0」にすると、全てのリビジョンが削除されます。

リビジョンだけの削除でよければ以上の設定のみでOK。
ここより下の項目はリビジョンデータ以外に削除する項目、ログや定期的に削除する設定などについてです。

その他データベース最適化設定

リビジョン以外にも、利用されないデータを整理するための設定です。

【Delete transients】

「transient(トランジェント)」はいわゆるキャッシュデータのことです。
Transientとは?意味をわかりやすく解説|SEOタイムズ

初期値は「トランジェントを削除しない」になっています。

  • 「DO NOT DELETE TRANSIENTS」… トランジェントを削除しない
  • 「DELETE EXPIRED TRANSIENTS」… 期限切れのトランジェントを削除
  • 「DELETE ALL TRANSIENTS」… 全てのトランジェントを削除

期限切れのトランジェントはあっても意味がないデータなので「DELETE EXPIRED TRANSIENTS」を選択するのがおすすめです。

【Clear oEmbed cache】

「oEmbed」はWordPressで他のコンテンツを埋め込む機能のことです。この機能を使用する際にもキャッシュが生成されるため、それらを削除します。

【Clear orphans】

「orphans(オルファン)」は、孤立しているpostmetaデータ(どこからも利用がないデータ)を指します。このデータも不要なのでチェックを入れて削除します。

【Optimize InnoDB tables too】

「InnoDB」はデータベースのストレージエンジンの一つです。
現在は InnoDB テーブルが標準で作成されていると思うので、チェックしないと最適化にならないかもしれません。

【ログを記録】

ここにチェックを入れると、削除したデータ量や最適化前後のデータベースのサイズなどの記録を残しておくことができます。

このデータもデータベースに保存されるため、こちらも溜まりすぎるとデータベースの圧迫につながります。確認したら「Clear Log」で削除するようにしましょう。

【定期的に実行】

定期的にデータの削除やデータベースの最適化を自動的に行うように設定する項目です。

頻度は「1時間ごと」「1日2回」「1日ごと」「1週間ごと」「1ヶ月ごと」から選べます。
「1日ごと」「1週間ごと」「1ヶ月ごと」を選択すると、時間の指定もできるようになります。

【管理バーに「1クリック」リンクを表示】
【管理メニューにアイコンを表示】

この2つはチェックを入れて「設定を保存」をクリックした後、リロードすると表示されます。

管理バーに表示されるリンクは、クリックすると即最適化が始まります。
管理メニューに表示されるリンクは【ツール > データベース最適化】と同じものです。

【EXCLUDE DATABASE TABLES FROM OPTIMIZATION】

この項目ではデータベースのテーブル名が並べられていて、最適化から除外したいテーブルを選択することができます。
こちらもサイトによって表示される名称が異なります。

サイトのデータベーステーブルについて理解していれば、チェックするかしないか判断できるかと思いますが、そうでなければ何もせず進めていきましょう。

設定が完了したら「設定を保存」をクリックし、実際に最適化を行うために「最適化ページに戻る」をクリックします。

最適化ページへは【ツール > データベース最適化】からも移動できます。

最適化の実行や分析

Optimize Database after Deleting Revisions の最適化ページで、設定内容を確認しデータの最適化を実行できます。

データベース最適化の前にはバックアップをとっておくようにしましょう。初めてプラグインを使う場合は特に。

このページには、設定されている内容と下部にボタンが4つ表示されます。

「Analyze」は、最適化は実行せず、実行したら削除されるデータがどれだけあるかを確認できます。
「summary」はデータ数のみ、「detail」は投稿ページのタイトル、編集履歴の日付なども確認できます。

【Analyze(summary)】

【Analyze(detail)】

分析の結果、問題なければ下部にある「Optimize」のボタンをクリックして最適化を実行できます。

「Analyze」と同様に「summary」は簡易的な結果のみ、「detail」なら詳細な結果を表示してくれます。

【Optimize(summary)】

【Optimize(detail)】

設定する項目内容の理解は必要ですが、とても簡単にデータベースの整理ができます。データが膨大になってきたら、整理してパフォーマンスの低下を防いでいきましょう。

カテゴリー : WordPress

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