Custom Post Type UI を使ってカスタムタクソノミーを作成する | KoMariCote

Custom Post Type UI を使ってカスタムタクソノミーを作成する

更新2024/02/19

カスタムタクソノミーとは、カテゴリーやタグなどといった分類タイプとは別に新たに作成する分類タイプのことです。
カスタムタクソノミーとは何?という人はこちら

この記事は、WordPress でカスタム投稿やカスタムタクソノミーを作成することができるプラグイン Custom Post Type UI でカスタムタクソノミーを作成するための手順メモです。

Custom Post Type UI でカスタム投稿を作る手順はこちら

動作確認環境

  • WordPressバージョン  :  6.2
  • プラグインバージョン  :  1.13.5
  • 動作確認日  :  2023/04/16

Custom Post Type UI でカスタムタクソノミーを登録

プラグインをインストールしていない場合は、プラグイン画面からインストールして有効化します。

プラグイン検索画面

【プラグインページ】Custom Post Type UI – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

【CPT UI > タクソノミーの追加と編集】からカスタムタクソノミーを作成していきます。

CPT UI画面

Custom Post Type UI で編集するところは、大きく分けて「基本設定」「追加ラベル」「設定」の3つです。

それぞれ設定するべきところを見ていきましょう。

Custom Post Type UI のタクソノミー作成で最低限設定しておきたい内容

【基本設定】

  • タクソノミースラッグ
  • 複数形・単数形のラベル
  • 利用する投稿タイプ

【設定】

  • 階層
    カテゴリーのように階層を持たせたい場合は True に変更。
  • 階層リライト
    階層 : True にした&子カテゴリー一覧を表示させたい場合は True に変更。

基本設定

基本設定は、タクソノミーのスラッグとラベルとタクソノミーを使用する投稿タイプの設定です。

タクソノミースラッグタクソノミーの名前を入力。スラッグやクエリーとしても使用するため半角英数字(小文字)・アンダースコアのみ使用できる。
半角スペースは使えないので代わりにアンダースコア( _ )を使用する。
複数形のラベル
単数系のラベル
管理画面で表示する名前を入力。
こちらは日本語でもOK。(日本語の場合は複数形も単数形も同じ名前でOK)
ラベルを自動入力スラッグとラベルを入力したら「ラベルの自動入力」にあるリンクをクリックすると「追加ラベル」の項目を自動で埋めてくれる。「Clear labels」をクリックすると入力した内容が削除される。
利用する投稿タイプ登録するタクソノミーが使用できる投稿タイプが表示されるので、使用したい投稿タイプにチェックを入れる。

【スラッグの設定注意】

「投稿タイプスラッグ」で日本語は使用できません。
「日本語」と入力しようとしてみましたが、タイピングしている時点で「____n____g____」というような文字列に変換されてしまいました。また、全角大文字や半角大文字も使用できません。(こちらも自動で半角小文字に変換される)半角英数字のスラッグをつけましょう。

追加ラベルの設定

追加ラベルは管理画面上で表示される文字の設定です。投稿・編集の際により分かりやすいように設定します。デフォルトの表記だと分かりづらいと感じる場合には該当箇所を別のテキストに変更できます。

わざわざ入力せずとも基本設定のところで入力したラベルが自動で設定され、デフォルトでも認識性が良くないことはないので、変更しなくても問題はありません。
より分かりやすくしたい場合に変更していきましょう。

設定

設定の項目もほとんどのものは初期設定で問題ありませんが、「階層」については確認しておきましょう。

タクソノミーに親子階層を持たせるなら「階層」を「True」にする

階層とは投稿のカテゴリーのように、1つのカテゴリーの下に子カテゴリーを追加できる形です。
Tule ならカテゴリーのように階層を持たせられ、 False ならタグのように階層を持ちません。

子カテゴリーの一覧表示をさせるなら「階層リライト」も「True」に

階層を持たせた場合、子カテゴリーを作る可能性があるということですが、この子カテゴリーの一覧もデフォルトでは表示されないようになっています。
「子カテゴリーの一覧にもアクセスできるようにする」場合は「階層リライト」を「True」にすることもお忘れなく。

設定項目がたくさんありますが初めは最低限の設定をして、こうしたい!ということが出てきたら、再度設定項目を見直してみてください。

設定が完了したら「タクソノミーの追加」をクリックすれば、メニューに設定したタクソノミーのラベルが追加されます。

投稿記事でのタームの登録と表示確認

サンプルとして「アニメ」という投稿タイプを作成し、「制作スタジオ」というタクソノミーを作成しました。設定が問題なければメニューにタクソノミーが追加されます。

タクソノミーの登録するカテゴリーは「ターム」とも言います。

タクソノミーを作ったらまずはタームを登録していきましょう。投稿のカテゴリーやタグと同様、名前とスラッグを入力して追加します。
階層を True にしている場合は親タームを選択できます。

ターム登録画面

タームを登録したら、投稿画面にタクソノミーとタームが追加されているので、通常投稿と同様に当てはまるものをチェックして完了です。

タクソノミーページで使われるテンプレートは、 taxonomy.php です。
タクソノミーが複数あって尚且つ表示方法を分けたい場合は taxonomy-{タクソノミースラッグ}.php というファイルを作成します。
タームごとで表示方法を変えたい場合は taxonomy-{タクソノミースラッグ}-{タームスラグ}.php というファイルを作成します。

カスタムタクソノミーの記事一覧が表示されるURLはデフォルトで以下のような形です。

https://example.com/taxonomy-name/term-name/

設定したタクソノミーのターム一覧が表示されるか確認してみましょう。

カテゴリー : WordPress

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